21専攻科の2年間では、少人数制のきめ細やかな教育が行われています。そして少人数のゼミや授業で、各分野の専門家である教員を身近に感じながら専門的知識と実践力をブラッシュアップすることができます。たとえば、専攻科生専用の自習室?学習机?ノートパソコンなど恵まれた学習環境も整備されています。児童福祉?幼児教育?初等教育に関わる専門職をめざすための進路相談や公務員(教員?保育士)試験のサポートもきめ細かく行っており、学生一人一人の夢の実現を力強く支援します。体験できるのも専攻科の魅力のひとつです。幼稚園児や小学校児童を対象とした活動を、学生たちが協働して一から企画準備し、実践して、振り返りを行います。専攻科の教員はもちろん、現場の保育者や小学校教諭から直接助言指導を受けられることや、子どもたちの反応をその場で感じられることで、学びは一層深まります。まさにアクティブ?ラーニングです。専攻科の修了生はほとんどが保育、教育、福祉などの専門職の道に進みます。その中でも公立保育所や公立小学校など公務員試験や教員採用試験に強く、例年、山梨県、長野県、東京都などで合格者を輩出しています。これらの試験対策に関しても経験豊富な教員が学生を細やかにサポートしています。専攻科の「現場研修」は、保育科での保育実習や教育実習とは異なります。専攻科生はすでに保育士資格や教員免許を有しているプロ。初等教育や児童福祉の現場で自覚と責任感をもって研修にのぞみます。研修は週1回1年を通して行われます。子どもたちとの継続的な触れ合いを通して、保育者として、教師として、人として大切なことを修得。多くの卒業生がこの研修を体験することでプロとして働く自覚が生まれたと話しています。少人数制の恵まれた学習環境現場と連携した実践的授業専攻科保育専攻のポイント「現場研修(インターンシップ)」公務員など就職の高実績!Pick Up Point0103山梨学院幼稚園や山梨学院小学校と連携した実践的な授業を0204
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