山梨学院デジタルパンフレット::履修ガイドブック
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〇大人数〇講義〇対面〇大人数〇講義〇対面履修可能な学部:法学部?経営学部140法学概論憲法A?B民法A刑法A現在の社会を法律に代表されるルールの観点から理解するとともに、社会の現象や課題に対してルールに基づく合理的な問題解決の方法を学ぶ分野です。法学分野での基本となる科目はいわゆる「六法」といわれる「憲法」、「民法」、「刑法」、「企業法(商法)」、「民事訴訟法」、「刑事訴訟法」ですが、とりわけ「憲法」、「民法」、「刑法」の各科目はその他の科目を理解するための基礎となっています。法律知識や法的なものの見方を身につけることで、ルールに基づく問題解決能力を高め、社会生活の様々な場面で“すべきこと/してはならないこと”を判断する指針を得ることができます。法的なものの見方?考え方、法を学ぶための基本的スキルなどを学ぶ、法学のはじめの一歩となる科目です。「法学って難しそう」と思っている学生もまずはこの科目を履修してみてください。前?後期に開講されており、いつでも学び始めることができます。〇大人数〇講義〇対面憲法は社会の根本原則を定めています。法学を学ぶ場合には最初に憲法を理解する必要があります。「何が正しくて、何が正しくないか」という社会的価値観や国家の仕組みを理解するためにもオススメの科目です。教員から学生の皆さんへメッセージ「こんなことしてもいいのかな?」、「自分の判断は正しいのかな?」、「失敗したり、トラブルに巻き込まれたらどうしよう」。こうした不安は社会の仕組みやルールを知らないことは一因となっています。法学を勉強して、“社会の歩き方”を知りましょう。民法は私たちの生活にもっとも身近な法律です。「勘違いで契約をしたらどうしたらいいの?」「契約をするときに何に気をつけるべき?」といったことの答えが分かります。前?後期に開講されており、いつでも学び始めることができます。〇大人数〇講義〇対面さまざまな犯罪に対してどのような罰を科すべきかを定めているのが刑法です。「どんなことが犯罪になるの?」、「そもそも国が犯罪に罰を与えるのはなんのため?」といった問いに答えます。法的に考えるってどういうこと?法学

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