山梨学院デジタルパンフレット::履修ガイドブック
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 礎教科?教職専門希望する免許状の種類中学校教諭と高等学校教諭高等学校教諭栄養教諭(1)教職課程の概要教員免許状は、教育職員免許状法の定めるところにより、大学の定める基礎資格および所定の必要単位を修得した者に授与されます。教員免許状取得のためには、卒業に必要な単位のほかに、以下に示すA~Cの3つの科目群から、必要な単位を修得する必要があります。A. 基礎資格充足のための科目※1 取得する免許の種類に関わらず、最低限履修しておくべき基礎的教養に相当する科目群B. 教科及び教職に関する科目 教員として必要とされる共通部分である教職教養に相当する科目群C. 教科及び教科の指導法に関する科目(中?高)  栄養に係る教育に関する科目(栄養)Bの科目群のうちの多くは、卒業要件外の扱いである「自由科目」※2として位置づけられているため、教職課程履修者は、通常の卒業要件単位数(124単位)に加えて、教職に必要な単位を修得する必要があります。したがって1年次のうちから履修方法を十分に理解したうえで、計画的に履修することが重要になります。関する科目が対象となります。受講料(教育実習費含む)※1  基礎資格は学士の学位(=大学の卒業資格)を有することが必要です。   また、栄養教諭一種免許状については、学士の学位に加えて、管理栄養士養成課程を修了しなければなりません。※2  「自由科目(自由単位)」については、各学科の「教育課程表」のうち最下部に記載された「教職専門科目」にそれぞれの教科等に応じた専門的教養に相当する科目群(修得単位の内訳は学科?免許状の種類によって異なる。)35,000円30,000円30,000円96基教職課程の受講料教職課程は通常の課程と異なるため、受講希望者は所定の期日までに、以下に示す受講料の納入が必要となります。また、いったん納入された教職課程受講料は、いかなる理由でも返還されません。(支払時期:教職課程履修開始年度4月の履修登録時)教職課程の履修方法

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