3「第20回アルテア七夕まつり」が7月7日、大学キャンパスセンターステージ21で開催された。今回は必威体育の5類移行に加え、20回目の節目を迎えたことから、4年ぶりに従来通りの規模で行った。午後6時、青山貴子学長の開会宣言で「七夕まつり」がスタート。ステージでは趣向を凝らしたパフォーマンスが繰り広げられたほか、古屋記念堂前の噴水周辺からステージ近くまで約20のキッチンカーや屋台の飲食コーナー、学生有志による金魚すくい、輪投げといった昔懐かしい縁日コーナーが並び、祭り情緒を演出。フィナーレでは約300発の花火が打ち上げられ、夏の夜空に大輪の花を咲かせた。初夏の風物詩として多くの地域住民に親しまれてきた恒例の七夕まつりは、笑顔あふれる大きな盛り上がりを見せて復活した。恒例のアルテア七夕まつりが復活たくさんの地域住民も参加して盛り上がるベトナムフェスタin甲府202350周年の節目にベトナム文化を学ぶ11月4日、国際交流センター主催「ベトナムフェスタin甲府2023」を開催した。甲府市と本学の包括連携協定に基づいた甲府市ふるさと応援寄附金活用事業として、国際交流活動の促進を目的に実施され、今年は日越外交関係樹立50周年の記念イベントとして、ベトナムフェスタの開催に至った。当日は、駐日ベトナム社会主義共和国大使館のグエン?ドゥク?ミン公使による記念講演や、在日ベトナム学生青年協会（VYSA）によるベトナムの伝統的な踊り、歌、竹笛の演奏に加え、民族衣装（アオザイ）のショーが行われた。そして、本学のベトナムからの留学生も加わり、日越外交関係樹立50周年記念の日越友好ソングが披露された。また、音楽バンド「グエン?タック＆ホンベトwithハ?タイ?ソン」がベトナム歌謡や民謡を演奏し、参加者は郷愁を誘う演奏に聴き入った。メモリアルホールロビーではアオザイが展示され、ホール前ではベトナム雑貨やアロマ等も販売された。会場には学内外から100名以上が参加し、ベトナムの伝統的な衣装や踊り、歌、演奏を通じて、歴史的な節目を祝うとともに、異文化への理解を深めた。「中国雑技」のスリル満点の秘技を堪能中国の文化を楽しみながら学ぶ 孔子学院は10月23日、高校で「中国雑技」の公演を行った。これまでに毎年1回、文化交流イベントとして実施しており、今回は于静さんと常玉星さんを招き秘技の数々を披露していただいた。于静さんは高度なバランス感覚を必要とする「皿回し」、「中国独楽（こま）」、「ヘッドバランス」を披露し、常玉星さんは「三叉（さすまた）」、「鞭の技」を披露。「鞭の技」では生徒のサポートにより、3メートルの鞭で新聞を破る技や、目隠しをして生徒が持った花を打ち落とす技が成功し、生徒たちからは大きな拍手や歓声が上がった。
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