文部科学省では、教育未来創造会議第一次提言（必威体育4年5月）?骨太の方針2022（必威体育4年6月）を受け、必威体育6年度より、以下の3点について奨学金制度の改正を行います。詳細はこちらから文部科学省ホームページをご確認ください。概要は以下のとおりです。

1.　授業料減免等の中間層への拡大　～学部生向け～

授業料等減免と給付型奨学金をセットで行う「高等教育の修学支援新制度」について、子育て支援の観点から、多子世帯の中間層に支援対象が拡大されます。
現行制度では、世帯年収380万円程度までを支援対象としていますが、新たに「世帯年収600万円程度まで」に拡大されます。

2.　大学院（修士段階）の授業料後払い制度の創設　～大学院生向け～

授業料について、卒業後の所得に応じた「後払い」とする仕組みが創設されます。
卒業後の納付においては、特に、子育て期の納付が過大とならないよう配慮されます。

3.　貸与型奨学金における減額返還制度の見直し　～奨学金を返還している方向け～

定額返還における月々の返還額を減らす制度（※返還総額は不変）について、要件等が柔軟化されます。
利用可能な本人年収上限が325万円以下から「400万円以下」に引き上げられます。
また、返還割合の選択肢が増加されます。（1/2 又は 1/3 ? 2/3、1/2、1/3、1/4の４種類）

 

お問い合わせ

本件については引き続き検討がされており、申請方法や申請時期については未定です。
具体的な手続きついては、改めて大学ホームページやUNIPAでお知らせします。定期的に確認してください。

■ 山梨学院大学　学生センター
■ ＴＥＬ ０５５-２２４-１２４０（平日　午前９時～午後５時）
■ 電子メールアドレス：shogakukin@c2c.ac.jp