駐日オマーン?スルタン国の特命全権大使Dr. Mohamed Said Khalifa AL BUSAIDI閣下ご夫妻が、10月22日に本学を訪問されました。2022年に同国と日本は国交樹立50周年を迎え、大使ご夫妻は昨年に引き続き来学され、山梨オマーン友好協会の米長晴信会長、本学から青山貴子学長、秋田辰巳学長代理、今井久特任教授ら5名と懇談会を行いました。
青山学長は、本学の留学生の状況、今井特任教授と今井ゼミ学生が9月にオマーンを訪れたことの報告やお礼を英語で伝え、大使からは、本学学生の留学状況についてご評価頂き、またオマーンと山梨県の交流状況についてもご説明頂き、本学とオマーンの学生交流について情報交換を行いました。

 

 

懇談会後は、今井久ゼミの学生によるオマーン異文化体験の報告会が行われ、宗教や食事、生活面でのオマーンと日本との違いやオマーンの魅力等、5日間に渡るオマーンの大学滞在について大使ご夫妻へ報告し、大使からは「実際にオマーンへ行くということで、障壁をいろいろ乗り越えて、色んなものを学んで頂いて嬉しい」と感想を頂きました。